関ケ原古戦場巡り
連休中は仕事や用事が多かったのですが、休みに家族で関ヶ原に行ってきました。
前々から行きたいと思っていたけど、なかなか縁がなくて今回になりました。
歴史探索は、昔の人と同じようにした方が楽しめると思っているので、歩いて史跡巡りをしました。
選んだコースは、行軍コース。有名武将の陣跡は全て周り、全行程17Kmの長丁場です。
朝7時に関ヶ原古戦場記念館から出陣しました。途中、少し山登りもありますが、すれ違う人は少ないです。
石田治部と島左近の陣跡は、馬防柵と大一大万大吉の旗印が掲げられていて、
いざ、決戦!!と言う雰囲気を出していました。
石田治部は、ここから各大名の陣立てをどんな気持ちで見ていたのだろう。
私と長女は歴史好きなので、かなりテンション高く歩いていましたが、
妻と次女は、そこまで歴史に詳しくないので、なかなか大変だったと思います。
次女の足が辛そうだったので、松尾山は登りませんでした。
大谷刑部の陣跡から、山頂付近の豆粒のような小早川の旗印を眺めました。
ここから小早川の裏切りを警戒していたんだなぁと感慨深かったです。
散策後半は東軍側が多い地域へ。
いろんな感情はありますが、太平の世を作ってくれたことには間違いありません。
最後は関ヶ原古戦場記念館へ。
関ヶ原古戦場記念館の合戦映像も素晴らしかったです。
私も長女も西軍が好きなので、大谷刑部がやられてしまった合戦映像は悲しくなってしまいました。
もちろん、展示も素晴らしく、歴史が好きなら時間がいくらあっても足りなくなりますよ。
左官職人の挾土周平さんの作品。
職人レベルを超えています!
娘の好きな真田丸の題字もされていたので、娘も大興奮でした。
関ヶ原は、またゆっくり散策したいと思います!!