« 熱田神宮参拝 | トップページ | 台風対策 »

盛夏期のウメの移植

 体にこたえる暑さの日が続いていますね。

体温並みの最高気温が普通に出るようになってしまいました。

今年は夏が長い予報になっているのが心配です。

 

 10日ほど前にウメの移植を行いました。

本来、盛夏期に移植や植栽などの根を切ることは行わないのが普通です。

落葉樹は特にダメで、根を切ると葉に水を供給できなくなってしまって、暑さで葉がチリチリになって落葉します。

植木屋さんが扱う木は、あらかじめ掘ることを想定しているので、根が伸びすぎないように切って細い根を出させています。

それでも盛夏期での植栽は、木にダメージを与えてしまいます。

 

 ただ今回は、下水工事の関係で急遽ウメの移植を行わなければいけませんでした。

ウメは40年生~で、植えられてから一度も掘られていない木です。

移植の話を聞いてから掘り取り日までは2日しか間がなかったので、急遽他の仕事の予定を変更して、セオリー通りのことから今までの経験でよかったことなど、掘り取りまでにできることを行いました。

 

 実際の移植作業では、庭師の先輩が手伝ってくれたので順調に作業が進み、想定より早く移植先に運んで植え付けることができました。

移植先に植え付けて、木に水やりをしながら葉の状態を確認して、やっと少し安心することができました。

 

 移植作業から10日ほど経ちましたが、酷暑にも負けず、葉の色が少し悪くなったけど落葉しないで付いていて、がんばってくれています。

ただ、水やりのタイミングなど、常に木の状態を観察して決める必要があります。

まだまだ夏が長いので、心配する日が続きそうです。

 

 時期の悪い時の移植や植栽は、時期の良い時では行わなくてもよい工程が必要となります。

その分、価格も高くなってしまうし、木にとっても良くないので、やっぱり良い時期に行うべきですね。

Img20230804061649_r

 

|

« 熱田神宮参拝 | トップページ | 台風対策 »

仕事」カテゴリの記事

樹木」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 熱田神宮参拝 | トップページ | 台風対策 »