休眠期まで
12月頃に治療する樹木があるのですが、葉色が悪くなってきたと報告を受けたため、見に行ってきました。昨年に細根を痛めてしまったため、夏の乾燥や日照りに耐えられなくなってしまって葉焼けをおこしていました。夏場は治療のために植物の根をさわると逆効果となってしまう事が多いため、本格的な作業はできません。今回は散水の仕方の説明と、水が染み込みやすくなるように表層だけ軽くほぐしてきました。なるべく樹勢を落とさないで治療の日を迎えたいものです。
その後はマツ材線虫病対策の消毒散布へ。2回目の散布となります。このマツは覆土が激しく、所々に枯れが出てきたため、来年に治療を行う予定でいます。
車で走っていると、三河の海寄りでもナラ枯れが目立つようになってきました。だんだん被害が広がってきていますね。
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