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坂折棚田

 一作日、庭師の先輩に岐阜県まで連れていってもらい、石を買いに行ってきました。連日、多治見で最高気温とテレビでやっているので、現場もかなり暑いだろうなぁと思っていたのですが、予想していたより平気でした。それでもシャツがビショビショになるぐらい汗をかきました。

石を買いに行くと言っても、どの石でも良いわけではないので、自分の目的に合ったものを選ぶ必要があります。今回は先輩が小端積み用の石が欲しいと言っていたので、二人で夢中になって選んでいました。昼ごはんも食べないで選び、昼休みが終わった頃には、無事トラックに石を積むことが出来ました。ちょっと頑張りすぎて、帰り道が大変でしたが。

私が欲しかったゴロタも買うことが出来てよかったです。これも選ぶのがかなり大変でしたが。

ちょっと早く終わったので、近くにある「坂折棚田」を見学しようと言うことになり、行ってきました。ただ、平地の数キロは、たいした距離ではないのですが、石を積んだトラックで、しかも山道の数キロはかなり遠く感じました。

坂折棚田については引用します。

『棚田とは、傾斜地に階段状に築いた水田のことで、別名『千枚田』とも呼ばれています。『坂折』の棚田は恵那市中野方町の北西部(坂折地区)に位置し、今から約400年ほど前から築かれ始め、明治時代初期にはほぼ現在の形に形成されました。地区の中央には坂折川が流れ、その両岸の標高410m~610m付近の東向きの斜面に作られた石積みの棚田で、『はしご田』と呼ばれる石積み棚田が点在する全国でも有数の美しい景観を有しており、平成11年7月に農林水産省の『日本の棚田百選』に認定され、石積みの美しい棚田が広がる独特の田園風景を見ることが出来ます。』

1p1030434 このようにかなりのどかな風景が広がっていました。

棚田の所々に名前が書いてある看板が建っていたのですが、これはその棚田のオーナーさんの名前だそうです。

いろいろな地域の方がオーナーになっていて、田植えや収穫を楽しんでいるようです。

1p1030433 棚田を支えている石積みです。

小さな石をコツコツと積み上げてあります。

昔の人の根気よさには驚かされますね。

石も古くなり、苔が付いて落ち着いていますね。

棚田の頂上あたりにお茶屋があって、看板に蕎麦が食べられると書いてあったので寄ってみたのですが、蕎麦は土日限定で食べられませんでした。

しかし、お茶屋のおばちゃんが「せっかくだから中でゆっくりして行って。」と言ってくれたので、お茶屋でおばちゃんと談笑していました。

棚田ののどかな風景を見ながら、クーラーではなく、自然の風を感じて食べるカキ氷は格別でしたよ。

おばちゃんの話では、先の豪雨でこの辺りでもかなり雨が降ったらしく、昔では考えられない量の雨だったと話していたのが印象的でした。その影響で、あちこちで道路補修工事をおこなっているそうです。山だと、どうしても土砂崩れの心配があるので、いつまでもこの景色が残ってくれることを祈るだけです。

棚田の景色を目に焼き付けて、帰路につきました。盛りだくさんの一日でした!

そうそう。高速道路に乗って山を走っていると、山の一部が時季外れの紅葉していて、異常な風景になっているところが見受けられました。たぶん「ナラ枯れ」の影響だと思います。どんどん被害が広がっているなぁと危機感を覚えました。(ちょうど翌日に別の地域の「ナラ枯れ」防除のボランティアに参加してきました。)

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