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 30年ぐらい前に、親方が池を中心とした庭を造らせて頂いたお客様がいます。池が真ん中にあるので池の向こうに行くには、沢渡り(池を渡るために池の中に打った飛び石)を通っていくか、池をぐるっと迂回していかなければなりません。お客様が病気をされてからは、飛び石を渡るのが落ちそうで怖いとおっしゃられていたので、沢渡りに橋をかけることになりました。

Nec_0215_2 見た目と機能性とのバランスを考えて作りました。材料は木です。飛び石は自然石のため完全に平らではないので、ガタガタしないように隙間に木をはさんでガタつきをなくしました。

完成後、お客様が「まさか池に橋をかけることになるとは思わなかったなぁ。」とおっしゃられていましたが、これで安心して池を渡れると喜んでくださいました。

庭も時とともにお客様の希望に沿って、使いやすい様にしないといけないなと感じた一日でした。

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